外へと開かれた心地よさ

2016.4.25こんなお家に住んでみたい♪

外へと開かれた心地よさ




中学生の頃からの建築好き

東海道線の駅から歩いて10数分。海からも同じ程度の距離に位置する住宅地に尾崎邸は建っている。「設計でのリクエストは、窓枠のサッシは黒がいいといった細かいところまでかなり決めていて、箇条書きに書き出したものをお渡ししました」(尾崎さん)。そのシートには、リビングなど部屋ごとに頁を分けて材質や色味、また置きたい家具などについても書き込まれていたという。
 
昔から建築家のつくった家が好きで、中学生の頃から建築家設計の住宅を紹介するテレビ番組も観ていたという尾崎さん。家づくりへのこだわりは強く深く、建築家の土田さんにお願いするまで、インターネットなどで300近いほどの設計事務所を調べたという。




空間構成のポイントは駐車スペース

好きな家のイメージを伝えるため、建築家の土田さんには雑誌やインターネットなどで見つけた写真もヴィジュアル資料として手渡した。最近好まれている、室内すべてを白系で仕上げたり、木であればナチュラルで軽い感じのものというよりは、いまだモダニズムが最先端と見なされていた60年代あたりの建築の雰囲気をもったものが多かったという。

そこで、木はちょっと重めの色合いのものにし、スチールは黒く塗装をしてかつラインをシャープな感じに仕上げるなど、尾崎さんの好みのテイストを押さえながら設計は始められた。しかし、この家の空間の構成を決める大きなポイントは他のリクエストにあった。それは尾崎さんの大きめサイズの愛車を敷地内にきちんと納まるようにするというものだった。

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